愛されておくだけでいい♡
ぽんこつな私のままで、お姫様の世界を叶える。mayukoです。
もう、2週間も前のことになるのですが、
清己さんのランチ会があったので、書いていこうと思います。
日が経つのが早いなと感じるのは、濃密な毎日だからという気がします。
このお茶会は、プロのカメラマンも入ってくださってお写真を撮ってくださいました。
すごいですよね。カメラマン付きのお茶会って。
清己さんの愛が詰まっていました。
カメラマン→ささもと ちえこさん
ささもとさんからいただいたお写真を使っています。ありがとうございます。
場所はインターナショナルホテルのピエール
このレストランは3回目ですが、大好きな場所です。
うっとりするような空間に大好きな仲間と集う。こんな素晴らしい時間に感謝しかありません。
赤が印象的で、これからの自分の生き方についての、大切なお話をするのにぴったりな場所。
若い頃は、ダメな私をなんとかしようとして、マナーを習っていましたが、今はマナーに対する意識が変わってきました。
以前は、ダメな私を良く見せるためのテクニックとして学ぼうと思っていましたが今は、この空間、一緒にいる人との時間を楽しむためのお作法に変わりました。
お料理もご紹介していきますね。
アミューズブーシュ ソースがかわいい形になっていて、食べるのがもったいないくらい。
以前はマナー違反にならないように頑張っていましたが、マナー違反に目くじら立てることが一番のマナー違反と聞いて、気楽にマナーを楽しむことを覚えました。
間違えちゃってもいいんです。
野菜と生ハムとなど、不思議な泡がありました。
マナーは、相手を想うおもてなしの心を、相手にも見える形で表現したもの。だから、やりたい人が勝手にやっているんです。やりたくない人や知らない人がおもてなしの心がないわけでもなくて
それを踏まえてどう捉えるか、自分の器次第。
綺麗なものが好きなら、それを食べ方で表現したらいいし、食べることが好きなら、おいしそうに食べることで、表現したらいい。
マナーを守りたいけど、どうしたらいいのかわからないなら、その気持ちを伝えればいい。
それがマナーになるんです。
同じマナーでも、それに対する設定が違うと、全く違うものになりますね。
甘エビとセロリと生姜のスープみたいなもの。美味しかったです。
今回の私の目的は、ラグジュアリーをもっと日常にしていくこと。
最近は、時間もあるし、好きな時間に好きなところに行けるようになったので、高級ホテルのラウンジでお茶をすることも増えて、それが特別だと思わなくなってきました。
以前は、ホテルに入るのにもドキドキして、場違い感たっぷりでした(笑)
サーモンとズッキーニとハーブ。サーモンが柔らかくて、焼いてあるのに、お刺身みたい。
だから、いい意味で楽しみではなくなりました。
なぜかというと、いつものこと。日常になったからです。
以前は高級ホテルのラウンジを特別なものにしていたので、スケジュールに書いて、その日が来るのをそれはそれは楽しみにして、指折り数えていました。
それをやめたんです。
メインのお肉♡トマトと燻製のようなものが、不思議なお味でした。
すると、◯日はこんな予定がある。というフラットなものに。
万が一、その予定が急用でキャンセルをせざるを得ない状況になっても、残念ではあるけど、また次の機会を楽しみにしようと、切り替えることができるようになりました。
以前なら、楽しみにすればするほど、万が一いけなくなった時の悲しみたら。もう発狂しますね。
日向夏のデザート。お皿がかわいい♡
だから、特別って、すごく素敵なものに聞こえるけど、特別にすればするほど、思い通りにならなかった時の落胆が激しい。
だから、波が大きい人って、素敵なことを自分よりも上に置いて、普段のことを自分より下に置いているから、予定が狂うと大洪水になってしまう。
楽しみにしてはいけないわけでも、特別にしてはいけないわけでもないですよ。
このチョコレートめっちゃ美味しかった。
自分にとって大切なものほど、日常使い、日常に取り入れていくと、それがもっと、身近になるってことです。
特別というものを、自分の外側の頑張らないと、手に届かないものじゃなくて、
いつでも、自分の大切な時に取り出せる、自分の宝箱に入っている方が良くない?
私のものだけど、いつもすぐそばにあるけれど
とっても大切で特別なもの。
懇親会のことなど、また別の記事にしていきます。
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